前立腺と前立腺マッサージ器について

前立腺は膀胱の下部に位置し中くらいの大きさの丹波栗に似た形をしていて男性生殖器の一部です。前立腺の中は尿道と左右1本ずつの射精管が通っています。前立腺には多数の腺細胞が集まっていて精液の成分となる粘液を分泌しています。この粘液は前立腺内の多数の導管によって直接尿道に出るようになっています。また前立腺はとても平滑筋に富んでいる器官であって指で触ったときに硬く感じます。老人性衰化として前立腺が大きくなり(前立腺肥大)尿の排出が困難になることがあります。また肥大した前立腺が膀胱を圧迫して就寝中に何回もトイレに起きるようになり熟睡できないといったトラブルもあります。肩や腰の筋肉がこった時マッサージを行うことによって血行が良くなりこりをほぐすことができます。しかし平滑筋に富んだ前立腺の周囲は硬い骨盤があって体外から簡単にマッサージを行うことはできません。適度な前立腺マッサージが前立腺の健康を保つための秘訣です。直腸内に指を挿入して行う前立腺マッサージは昔から行われてきましたが一人で行うことは困難です。前立腺マッサージ器オルガライザは家庭で一人でも簡単で安全に前立腺のマッサージを行えるよう発明されたものです。(実用新案第3123076号)

前立腺マッサージ器オルガライザの構造

前立腺マッサージ器オルガライザはヘッド、アーム、グリップから構成され清潔さ、耐久性、安全性、耐食性などを考慮して高級ステンレス鋼(18−8ステンレス)を用いて製作されています。直腸内に挿入して前立腺にマッサージ力を加えるヘッド部は球体を成しておりその表面は非常に滑らかで直腸壁に傷をつけることが無いようになっています。また球体形状であるため突起部分が一切無く、直腸内においてマッサージ動作を行った場合に柔らかな直腸粘膜をあらゆる方向で安全かつ傷つけないと言った特徴を持っています。男性骨盤部の人体構造を十分に考慮して形成されたアームとグリップ形状は効果的に前立腺のマッサージを行えるようになっています。直腸内にヘッドを挿入したとき前立腺が恥骨とヘッドの両者に挟まれるようにアームを湾曲させ、このときU字状のグリップ位置が操作しやすい腹部前方に来るようになっています。U字部分に指を掛けて斜め上方に引き上げることで前立腺に心地良いマッサージ刺激を加えることができます。さらにアームは細く剛性と弾力性を兼ね備えた形状と構造を成しておりどのような体位をとってもマッサージ操作を行うことができます。(実用新案第3123076号)